京都市伏見区で4年間過ごして分かったいいところ、悪いところ
私は、1年ぐらい前まで京都の伏見区の大学に通っており、1人暮らしをしていました。
今日はその4年間の1人暮らしの中で見つけた、京都市伏見区の良かったところ、悪かったところを紹介していきたいと思います。
これは、大学生目線の話になりますので、もしかしたらそんなことはないと思われるところもあるかもしれませんが、ご了承ください。
良かったところ
まず、良かったところから順番に説明していきたいと思います。
・電車が来るのが早い
・比較的安めの飲食店が多い
・寺、神社が多いのでお参りはすぐ
・道が覚えやすい
電車が来るのが早い
これは、都会ならどこでもそうかもしれませんが、特に私が住んでいた竹田という場所は早かったです。
なぜなら、竹田駅は京都市営地下鉄と近鉄の二つの電車が通っていたからです。
私は、京都駅でバイトしていたためよくこの二つの電車を使っていました。
バイトの時に出る時間が遅くなってしまったとしても5分後には電車が来るので電車待ちで遅刻するといったことはなかったです。
ちなみにですが、近鉄と地下鉄だと近鉄の方が京都駅に着くのは1,2分早かったです。
比較的安めの飲食店が多い
伏見区は学生街だったので、そもそも飲食店自体が多かったです。
それと、意外とラーメン激戦区です。
京都でラーメンといえば一条寺のイメージですが、伏見区も負けていないと思います。
しかも、安くてうまいです!
ラーメン屋のほかにもうどん屋や中華料理屋も多くあり、食べるものに困ることはまずないと思います。
寺、神社が多いのでお参りはすぐ
伏見区で有名なところといえば伏見稲荷大社ですよね。
ですが、伏見区にはほかにもたくさんの神社や寺があり、2,3キロも歩けば必ずお寺か神社があります。
なので、初詣の時にもし人が多いのが嫌だという人がいれば2,3キロ歩いて別の神社に行くのもありだと思います。
伏見稲荷大社は、休日や祝日そして昼間に行くと人が多くて全く観光できませんが、平日の夜に行くと全然人がいないのでいいです。
道が覚えやすい
これは、京都市自体がそういう風に作られているのですが、「京都の街は碁盤の目」と言われるほどです。
なのでほとんどの道は縦か横の直線になっています。
カーブなどはほとんどなく、どの通りに何があるか覚えやすいです。
もし、分かりにくかったら各通りに目印になる店などを決めておくといいかもですね。
日常生活で通る道はそこまで多くはないと思うのですぐに覚えられると思います。
悪かったところ
悪かったところはそれほど多くなかったですが特に不便だったところを3つだけ紹介します。
・車での移動は✕
・騒音がうるさい
・いたずらが多い
車での移動は✕
伏見区には高速道路の出入り口があります。
なので、交通量がとても多いです。
しかも信号も長いため、とにかく混みます。
特に学校に行く時間や帰る時間は交通量が増えます。
私はバイクだったので渋滞でも問題なかったのですが、車での移動は時間がかかります。
だから、移動には自転車や電車を使ったりするのがおすすめです。
騒音がうるさい
これも高速道路が近くにあるので、すごくうるさいです。
それに、頻繁に工事がおこなわれるためその音も聞こえてきます。
さらに、学生が多く住んでいるため隣の部屋が騒いでいたりとかも結構あります。
夜に出歩く学生も多く、その笑い声とかも聞こえてきます。
なので、伏見区に住むのであれば、防音がしっかりしているところに住むのがいいです。
いたずらが多い
これはいまいちピンと来ないかもしれないですが、自分がバイクで学校に通うようになったきっかけです。
私は、昔は自転車通学だったのですが、自転車がパンクさせられてしまい一度は新しい自転車に乗り換えたのですがそれもパンクさせられ、
仕方なくバイクで通学することにしました。
私の友人は自転車を盗まれたりもしていたので、本当に気を付けたほうがいいです。
学校では、バイクを盗まれたという話もありました。
だから、防犯カメラが付いてる家に住んだりするのがいいと思います。
京都市伏見区で4年間過ごして分かったいいところ、悪いところのまとめ
どうだったでしょうか?
伏見区は完全にストレスフリーで過ごすには、住まい選びで少し苦労しないといけないですが、
そこを割り切って過ごせるならとても住みよい場所だったと思います。
特に学生の方には自信をもってお勧めできます。
ラーメン屋はどこも安くておいしいですし、京都駅や四条通にも15分ほどで行けるため、買い物とかにも特に不便はありません。
京都の観光地も好きな時に行けるので、学生はとても住みやすいと思います。
是非、来年京都の大学に行く予定のある方は伏見区に住んでみてはいかがでしょうか?
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